乳がんは、8割が自分で見つけることができている疾患です。

乳がん検診

ごく初期であれば95%、しこりが小さいときであれば90%近く治ります。
初期発見には検診を利用しましょう。
よくマンモグラフィー検診までいかないと乳腺の詳しい部分についてはわからないという人もいますが、マンモグラフィー自体は乳腺組織が多い若い人では影が写りにくいそうです。よって、40歳以上の女性を対象に有効とされているので、受けられる人は必ず受けてください。

・要精検⇒マンモグラフィー、細胞診・組織検査、CT・MRI、腫瘍マーカー等

・異常なし⇒月一回自己蝕診
(閉経後の人は月初め、月経のある人は月経終了数日後に毎月調べる。腕を上に上げ、色や引きつりを目でチェック。手で触れてしこりをチェック。)


乳がんとは

乳腺の悪性腫瘍としては日本女性に最も多いがん。乳管内病変(非浸潤がん)だけなら完全な切除により治癒可能だが、多くの乳がんでは発見時に乳管外へと進展した浸潤がんであり、全身療法が必要。しかし切除の場合でも、近頃は乳房温存療法が主流である。
エストロゲンの影響も指摘されており、晩婚化により長期間エストロゲンにさらされている女性については発現の可能性が高め。
40〜50歳代に好発し、60歳以上にも増加している。
自覚症状としては、自分で触ってみてわかるしこりが多く、その他に乳頭異常分泌、腋窩リンパ節腫大も認められる。乳房痛は稀。

なりやすい人:40歳以上・初産年齢が30歳以上・閉経年齢が55歳以上(遅い)・肥満傾向・動物性脂肪の多い食事が好き・乳がん歴あり・乳がんの家族歴あり

※エストロゲンとは
卵巣から分泌される女性ホルモンの一種の卵胞ホルモン。女性の体は卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)で調整されているため、それらの分泌バランスが崩れると、変調をきたすことになる。卵巣機能が30代後半から徐々に衰え始め、40代半ばを過ぎる頃から急激に老化、ホルモン分泌が減少して閉経を迎える。
その他の重要な役割もあり、閉経後に女性の不調が多くなるのはエストロゲン減少が原因になっているものも少なくない。

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※主婦健診についてのお問い合わせは、ご自分が加入されている健康保険組合に直接ご連絡ください。

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