子宮がんは、早期発見でその大多数が治るといわれる疾患です。

子宮がん検診

比較的簡単な検査で見つかる確率も高いといわれます。
一般には頸がんが中心ですが、不正出血などがあり医師がその必要性を認めれば、症状がなくても希望して頸がんと同時に体がん検診もできます。

・要精検⇒腫瘍マーカー、コルポスコープ(膣拡大鏡診)、超音波、CT、MRI等

・異常なし⇒一年後受診


子宮がんとは

子宮がんには2種類あります。どちらも初期症状が少ないため、早期発見には検診が必須です。

子宮頸がん

:婦人科悪性腫瘍において高頻度に認められる疾患。
発がんにはとある型のヒトパピローマウイルスの関与が知られており、扁平上皮がんでは異形成・上皮内がん・浸潤がんに至る自然史が判っている。
初期では無症状だが、浸潤がんになると接触出血をきたす。
20代から徐々に増え始め、50歳前後が一番多く見られる。
膣付近が不衛生だと、性交や子宮粘膜の傷からウイルスが入り込みやすくなるので注意。
不正出血・においの強いおりものが増える・月経量増加については、婦人科受診してみましょう。

なりやすい人:妊娠回数が多い・性交渉の相手が多い・初交年齢が若い・局部が不衛生・ビタミンA不足(過剰摂取はまた別の要因となるので注意)・喫煙

子宮体がん

:エストロゲン依存性で、子宮内膜増殖症を経て発生するタイプ(高分化型の類内膜腺がん)とエストロゲン非依存性のタイプ(その他の腺がん)に大別できる。
症状では、不正子宮出血が多く、特に閉経後では要注意。50歳以降に多く見られます。
肥満や高血圧、糖尿病はエストロゲンを増やす要因になりやすいため、生活習慣の見直しが必要。
不正出血・おりもの増量・排尿痛・性交痛・骨盤周囲の痛みがあれば、婦人科受診してみましょう。

なりやすい人:出産経験が少ない・高齢出産・卵胞ホルモン剤治療を受けていた・乳がん大腸がんを経験・肥満気味・糖尿病や高血圧

※エストロゲンとは
卵巣から分泌される女性ホルモンの一種の卵胞ホルモン。女性の体は卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)で調整されているため、それらの分泌バランスが崩れると、変調をきたすことになる。卵巣機能が30代後半から徐々に衰え始め、40代半ばを過ぎる頃から急激に老化、ホルモン分泌が減少して閉経を迎える。
その他の重要な役割もあり、閉経後に女性の不調が多くなるのはエストロゲン減少が原因になっているものも少なくない。

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※主婦健診についてのお問い合わせは、ご自分が加入されている健康保険組合に直接ご連絡ください。

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