6.帳簿って必要?
実は、確定申告の必要書類の中に、帳簿は入っていません。
じゃあ、何か簡単なメモとか、通帳とか領収書とかを束にして持って行けばいいじゃないって思いますよね。
ダメですよ。
税務署でそんなものをいっぱい広げて落ち着いていられる場所なんてありません。(笑)
確定申告時期の税務署はごった返している状況で、下手をすると署員の方々も殺気立っています。
忙しい中、手取り足取り優しく教えてもらえるのが当たり前と思って行かないこと。
今ではそういったサービス面ではだいぶ気を遣ってくださるようになったとはいえ、今も昔も人が喜んで集う場所ではありません。(苦笑)
そうではなく、法律として決まっているんですね。帳簿の必要性。
「個人事業主は、収支をまとめた帳簿を作って領収書とともに5年間保存しておきなさい」というお約束があるんです。
まるでカルテ(診療録)や調剤録みたいですね。(笑)
実際には白色申告では所得300万円以下なら記帳義務はないそうですが、経費など収支合計をした経緯が判らないため、記帳を指導されることが多くなっているそうです。
面倒でも頑張って記帳しておきましょう。
年末になって一年分やろうとすると地獄を見ますので、常日頃からチョコチョコやっておくのがコツですね。(笑)