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ネットビジネスに関わる薬事法
ネット通販・ドロップシッピング・アフィリエイトを
考えているアナタ、薬事法に違反していないかは
チェックしていますか?
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[1] 平成18年改正薬事法要点
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4. ネットビジネスにおける医薬品
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【ネットビジネス:通信販売】
インターネットで医薬品販売をするまたはアフィリエイトをする場合、気になるのが「どの医薬品を取り扱えるか」ということです。
厳密に言えば、「どの医薬品成分を取り扱えるか」ということですが、販売をするとなるとそれなりの準備が必要ですので、ここではアフィリエイトで扱う場合に限定してお話していきます。
変更点は基本的には従来のテレビ・電話・カタログ通販と同じ範囲の取り扱い方で、改正による一般用医薬品分類の変更によって今後品目が変わるということです。
ですが、アフィリエイトの場合はECサイトがその範囲については理解して販売しているはずですので、提供されるプログラムの中で、取り扱い製品に違法性がないかどうかを判別していけばいいでしょう。
新たに自分で取り入れる必要がない分、アフィリエイトは楽ですね。
ただし、ドロップシッピングではどうするのかということについては難しいですね。
個人で「生命に関わる責任」を負う準備と覚悟がきちんとできるのなら可能なのかもしれませんが、私はお勧めしたくないです。
【アフィリエイト可能な医薬品】1988年の厚生省(現厚生労働省)の通知の中でいろいろ言われておりましたが、従来は以下に絞って通販での取り扱いを認めていました。
・含そう薬(うがい薬)
・胃腸薬の一部、しゃ下薬の一部、浣腸薬
・口腔咽喉薬
・痔疾用薬の一部
・殺菌消毒薬、鎮痛鎮痒収斂消炎薬、しもやけあかぎれ用薬、寄生性皮膚病薬、皮膚軟化薬
・ビタミン製剤、カルシウム製剤、生薬製剤の一部
その後、コンタクトレンズ装着液の眼科用薬薬効群が増え、現行では歯痛歯槽膿漏薬も加えた7薬効群が認められています。ところが、前回お話したように、新薬事法では通販も可能な医薬品分類ができたことは確認していただけましたね。
第3類医薬品の含まれる、Cグループ医薬品のことです。
聞くところによると、一般用薬として274成分、それに加えて生薬107成分についても認められると言うことです。
詳細は、2007年4月の施行時点で示されると思います。
【医薬品製剤の考え方】274成分プラス107成分を、多いと見るか少ないと見るかは皆さんにお任せします。大半はものすごく増えたという認識だと思いますが。
ただ、少ないと考える方にはちょっと考えてほしいのです。
「1成分=1商品とは限りません。」
むしろ、一般用医薬品として市販されている製品は、混合製剤が多いでしょう。
私のような薬剤師の場合、余計な成分が入っているのが嫌で、単味製剤(薬効成分がひとつだけの意。業界俗称かな?)を選ぼうとするのですが、これが結構難しく、渋々いらない成分が少なめのものを選んで購入したりするくらいですから。
要するに、販売する側としては、製造販売業であれば名前を変えて幾種類もの組み合わせの製品を発売することができる(要申請)ので、例えば大げさな話をすれば、5種類の成分しか取り扱わないとしても、20種以上の製品を売り出すことも可能です。(薬局独自で製造した処方箋不要の薬局製剤などがこれに当たるでしょう。)
ただし、似たり寄ったりのものをいくつも売り出したとしても無駄の競合も起こりますし、コストばかりがかかってお勧めはできませんが。
アフィリエイトで扱う場合も似たようなもので、内容がまったく同じでも別の会社から出ている製品や名称の異なる製品も合わせれば、その何倍も取扱商品数が増えていきます。
7薬効群のみであった頃でも、そういう考え方なら多くの商品を取り扱えました。
ですが、分野と成分が増えたことで、より一層さまざまな医薬品を通販やインターネット販売にて取り扱うことができるようになったことは、一般利用者にとっては格段に便利になったと言わざるを得ません。
(我々にとっては危険因子がばら撒かれたことで、心配の種が増えて怖いのですが。)
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